2016年1月27日水曜日

テクニカルショウヨコハマ2016(2016/2/ 3〜5)に出展します


弊社は2月3日(水)から2月5日(金)まで、パシフィコ横浜で行われる「テクニカルショウヨコハマ2016」に出展いたします。
展示会にお越しの際には、是非とも弊社ブースまでお立ち寄りください。

《概要》

当展示会は、神奈川県下最大の工業技術の見本市であり、3日間でのべ3万人以上の人出が見込まれています。
展示ブースでは、当社の金属プレス加工技術およびプレス金型製作技術の展示を行います。
また、地域の異業種グループで取り組んでいる「出張まち工場」という地域活動について、活動展示を行います。

《展示の見どころ》

(1)プレス加工技術の展示

順送型から単発型まで。弊社プレス製品のサンプル展示。
また、新技術として近年取り組んでいる「ロボット技術を活用したプレス加工からテーピングまでの一貫生産システム」ならびに「3D-CADを活用したプレス金型の半自動設計システム」に関する展示を行います。


プレス加工品のサンプル展示
ロボット技術を活用した梱包(テーピング)装置

3D-CADを活用したプレス金型の半自動設計システム

(2)地域活動「出張まち工場」の展示

地域の異業種9者で取り組んでいる地域活動「出張まち工場」について展示を行います。
この地域活動では、”地域とつながる町工場"をコンセプトに、町工場やデザイナー、職人が3Dプリンタなどの新しいモノづくりの道具を持って、地域のイベントへの出張や、小学生向けのワークショップを行っています。
展示では、3Dプリンタの実機デモのほか、これまでの活動の様子について展示いたします。

(参考) 出張まち工場 facebookページ http://www.facebook.com/smachikoba/


「モノづくりの出張カーを作るプロジェクト」のクラウドファンディングを開始しました

キャンピングカーで学校・病院に3Dプリンタのモノづくり体験をお届け!
モノづくりの出張カーを作るプロジェクト、クラウドファンディング開始

“地域とつながる町工場”をコンセプトに活動している地域異業種グループ「出張まち工場」(グループ代表:有限会社川田製作所)は、キャンピングカーを改装し、モノづくりの出張カーを作る「地域とつながる出張まち工場の出張カーを作るプロジェクト」を開始しました。
また、この活動資金について、2016年1月19日より、クラウドファンディングサイト「zenmono」で支援者を募集しています。

プロジェクト詳細     : https://zenmono.jp/projects/39
プロジェクト紹介動画   : https://youtu.be/cDdU5xSUSqg
出張まち工場Facebookページ: https://www.facebook.com/smachikoba/
◆「地域とつながる出張まち工場の出張カーを作るプロジェクト」とは
この度、出張まち工場の活動の場を、学校や病院、福祉施設などへも広げるため「地域とつながる出張まち工場の出張カーを作るプロジェクト」を開始しました。
出張カーには、最近のモノづくり機器(3Dプリンタ・レーザーカッター・デジタル刺繍機など)や発電機を搭載します。これにより、電源の無い場所への出張や、短時間の出張活動が行えるようになります。
ベースとなるキャンピングカーは、既に保有している車両を使用します。出張カーとするための改装費について、クラウドファンディングで支援者を募集いたします。
支援いただいた方へは、車へのスポンサー掲示の他、ワークショップ参加券、出張カーの一日出張券などを用意しました。また、出張カーのネーミング権も、高額支援者(12万円)への特典とし募集しています。



◆クラウドファンディング概要
プロジェクト名: 地域とつながる出張まち工場の出張カーを作るプロジェクト
詳細URL    : https://zenmono.jp/projects/39
目標金額   : 50万円
実施期間   : 2016年1月19日~4月10日

<支援者への特典>
・1,000円~5,000円
ご支援いただいた方へ、オリジナルプロダクトなどをプレゼント

・8,000円~30,000円
ご支援いただいた方へ、ワークショップ参加券、出張一日体験、出張カーの一日出張券などをプレゼント

・10,000円~100,000円
ご支援いただいた方へ、スポンサーとして出張カーのボディにお名前を掲示

・120,000円
ご支援いただいた方へ、出張カーのネーミング権をプレゼント


◆出張まち工場(しゅっちょうまちこうば)とは
「出張まち工場」は、神奈川県西部エリアの町工場、デザイナー、職人などのモノづくりに関わる異業種事業者で構成され、2014年4月に活動を開始しました。
3Dプリンタなどのモノづくり機器を持って地域のイベントに出張したり、地域の小学生を対象にしたワークショップを開催したりと、地域の人たちと一緒にモノづくりを楽しむ活動をしています。
これまで、神奈川県小田原市でのハンドクラフト市の他、箱根町、秦野市などの県内各所、遠くは大阪市まで、のべ20回以上に渡る出張活動を続けてきました。
この活動は、「地域の人達へモノづくりの楽しさを伝える」活動であるとともに、「町工場によるこれからの地域貢献を考える」活動でもあります。近年、モノづくりにおいて、3Dプリンタに代表されるデジタルファブリケーションの登場やメイカーズブーム、さらにはハンドクラフト愛好者の増加という「脱・大量生産」と呼べる新しい動きが見られる中、「今後、地域のモノづくり事業者は、地域の中で、どのような役割を担っていくのであろうか」、そのような問題意識から生まれた活動です。


◆出張まち工場の今後の活動予定
・2月3日~5日
テクニカルショウヨコハマ2016にて活動紹介(有限会社川田製作所の展示ブース内)

・2月27日
神奈川県小田原市のハンドクラフト市「カミイチ」に出張

・3月 6日
神奈川県小田原市の小田原城址公園で開催される「出張カミイチ」に出張

・3月26日
神奈川県小田原市のハンドクラフト市「カミイチ」に出張

(参考)
テクニカルショウヨコハマ2016 http://www.tech-yokohama.jp/tech2016/
カミイチ https://ja-jp.facebook.com/kamiichi2012


◆協働事業者
有限会社川田製作所     川田 俊介 (神奈川県小田原市・金属プレス加工)
KOHEI ISHIKAWA DESIGN    石川 晃平 (同 箱根町・グラフィックデザイン)
株式会社ダイショウ     石塚 裕  (同 茅ヶ崎市・機械加工)
gkファクトリー建築設計工房 大垣 明弘 (同 平塚市・建築デザイン)
有限会社メイク小泉     小泉 昌浩 (同 秦野市・ガラス造形)
有限会社澤地石材店     澤地 靖晃 (同 小田原市・石材加工)
木象嵌工房 貞        高橋 秀人※(同 松田町・木象嵌職人)
KOMEYA DESIGN        山下 公明 (同 茅ヶ崎市・プロダクトデザイン)
株式会社創造堂       若森 秋彦 (東京都町田市・ジオラマ製作)


※高橋 秀人の「高」は正式には「はしごだか」を使用します


◆会社概要(プロジェクト代表)
商号  : 有限会社川田製作所
    : 代表取締役 川田 隆志
      副社長   川田 俊介
所在地 : 〒250-0876 神奈川県小田原市中新田294-1
創業  : 1969年7月
事業内容: 金属プレス加工、プレス金型製作
URL   : http://www.kawada-ss.co.jp/


イベント出張の様子1
イベント出張の様子2

ワークショップの様子1
ワークショップの様子2
メンバの集合写真


2015年5月27日水曜日

全日本フルコンタクト空手道選手権大会のメダルを製作しました


川田製作所では、"地域とつながる町工場"をコンセプトに出張まち工場という活動を実施しています。

  出張まち工場 https://www.facebook.com/smachikoba


この度、活動の一貫として、5月23日(土)~24日(日)に大阪で行われた全日本フルコンタクト空手道選手権大会の大会メダルを、デザイナーと町工場3社の連携により製作いたしました。

このうち、当社(出張まち工場)は、リボンへの刺繍を担当しています。
ITミシンを会場に持ち込み、試合進行と並行する形で、入賞者の名入れを行いました。






■大会主催者
 JFKO(全日本フルコンタクト空手道連盟) http://fullcontact-karate.jp/


■製作企業一覧

 西村拓紀デザイン株式会社  http://www.hndi.co.jp/
 (所在地:東京都中央区、代表取締役:西村 拓紀)

 株式会社ダイショウ  http://www.dyshow.jp/
 (所在地:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役:石塚 裕)

 株式会社タシロ  http://www.tasiro.co.jp/index.html
(所在地:神奈川県平塚市、代表取締役社長:田城 裕司)



本件に関するプレスリリース  http://www.atpress.ne.jp/view/62255


2014年2月16日日曜日

テクニカルショウヨコハマ2014に出展しました

去る2月5日(水)〜7日(金)の3日間、テクニカルショウヨコハマ2014に出展いたしました。昨年に続き2回目の出展になります。

数多くの方に、弊社ブースにお立ち寄り頂きまして誠にありがとうございました。



ブースでは、プレス加工と金型製作の技術紹介としましてプレス加工製品や順送レイアウトのサンプル等を展示いたしました。
また、昨年よりスタートした「新ものづくり研究室」の活動紹介として、3Dプリンタのデモンストレーションや、3Dプリンタによる各種造形品の展示を行いました。
併せて、地元デザイナーが生んだ全国の温泉応援キャラクター「おんせんにゃんこ」とのコラボレーションによる各種グッズの展示を行いました。


簡単ではありますが、以下に展示風景をご紹介いたします。

また来年「更に進化したプレス加工・金型製作の技術」と「新ものづくり研究室の新たな展開」が紹介できるよう、これから1年、社員一同、精進して参ります。

今後ともよろしくお願い致します。

展示風景のご紹介

こちらがブース全体の写真
小田原箱根商工会議所様に協力頂き、小田原提灯を"ぶら下げて"みました

社長直筆の「金型」と「プレス」の書
職人"魂"をこめて書き上げました
こちらも今回新たに作成した看板(上段)
〜100年続く地域企業を目指して〜
は弊社の企業スローガンです

右半分がプレスと金型の展示ゾーン
創業から44年
順送プレスを中心に様々な製品を作ってきました
順送のレイアウトサンプルです。
右上から左下に向かって製品が形作られていきます


左側が「新ものづくり研究室」の活動紹介コーナー
黒い物体がMakerbot社の3Dプリンタ Replicator2です
3Dプリンタのデモンストレーションの他、
3Dプリンタで作ったキーホルダー(5S活動)
3Dプリンターで作ったプレス現場で使う治具(カイゼン活動)
など、町工場らしい造形物を展示しました。
ジオラマや模型の設計を中心に活躍されている「株式会社創造堂(町田市)」とのコラボ展示。
ジオラマ中の小田原城の部分は弊社の3Dプリンタで造形したものです(塗装は別)。
(模型は、鉄道模型のディスプレイ向け「いすみ鉄道 絶景ジオラマシリーズ」として実際に販売されています。小田原城バージョンは特別に製作頂いたものです。) 
6色の材料で造形した小田原城。かなりカラフルです。
「おんせんにゃんこ」を展開されているデザインオフィス・エム様(小田原市)とのコラボ展示コーナー
写真左に並んでいるが、高さ2.5cmの「おんせんにゃんこ」のミニフィギュアです。
なんと神奈川新聞(2/6付)に取り上げて頂きました。 
おんせんにゃんこグッズも展示
「かわいい〜」
と町工場のブースには似合わないお声を沢山頂きました

最終日には、「おんせんにゃんこ」ご本人(猫)が遊びにきてくれました
右にいらっしゃる方が、生みの親であるデザインオフィス・エムの又野さんです。


上の写真は、ご来場頂いた方にノベリティとして差し上げた箱根寄木細工の栞(しおり)です。小田原箱根商工会議所様の御協力で製作した本物の寄木細工です

ご来場頂いた皆様、また展示に協力頂いた皆様、本当にありがとうございました!

有限会社川田製作所 社員一同

2013年2月5日火曜日

テクニカルショウヨコハマ2013 ( 2/6~8 パシフィコヨコハマ ) に出展いたします


弊社は2月6日(水)から2月8日(金)まで、パシフィコ横浜で行われる「テクニカルショウヨコハマ2013」に出展いたします。
展示会にお越しの際には、是非とも弊社ブースまでお越しください。

《概要》

当展示会は、神奈川県下最大の工業技術の見本市であり、3日間でのべ3万人以上の人出が見込まれています。
この度の出展にあたっては、小田原箱根商工会議所を始めとする地元関係機関からご支援を頂き、地元中小企業4社が出展いたします。

ひとりでも多くの方に小田原の中小企業の展示をご覧頂きたいとの想いから、金属プレス加工技術の他に、「町工場と地元デザイナーが作った新しい小田原提灯」や、昨今話題の「3Dプリンタ」等の展示を行います。

《展示の見どころ》

(1)プレス加工技術の展示

順送型から単発型まで。弊社プレス製品のサンプル展示。
QCDを支える「4活」として、「5S活動」「品質活動」「カイゼン活動」「IT活用」の活動展示


(2)小田原ちょうちん

地元小田原の伝統工芸品である小田原提灯。
地元デザイナーによる新しいデザインと、町工場(弊社)のモノづくり力で、新しい時代の小田原提灯を製作しました。

おだわら提灯「序」(アルミ製)
ちょうちんコントローラ(iPhone4S)


光源にカラーLEDを使い、iPhoneで16色の光を操作できるという、古き伝統と新しい技術を組み合わせた新しく楽しい提灯が完成しました。

デザイナー紹介:
 箱根町出身のデザイナー KOHEI ISHIKAWA (HP

(3)3Dプリンタ&ノベリティプレゼント

たった一つのモノを自分達で設計し、すぐにモノとして出力できる3D プリンタ 。
弊社は、この装置の「使い手」となるために20万円程の3Dプリンタを購入しました。
展示会では、同プリンタを会場に持ち込み、造形のデモンストレーションを行います。
また展示会で名刺交換頂いた皆様に、3Dプリンタで作るノベリティをプレゼントさせて頂きます。
(注:弊社はプリンタの販売店ではございません。1ユーザです)

約20万円の3Dプリンタ

3Dプリンタを使った造形物

(4)「株式会社スズキ グラフィカルスタジオ」様とのコラボレーション展示

弊社と同じく小田原箱根商工会議所の支援にて出展する「株式会社スズキ グラフィカルスタジオ」様は、機能的なデザインと美しい印刷技術を用い、段ボール素材で様々なユニークなファニチャーを作っておられます。
今回は、(株)スズキ様が作られた様々なファニチャーの上に、弊社の展示物を展示させて頂くという、地元企業2社によるコラボレーション展示を行います。

株式会社スズキ グラフィカルスタジオ様



2013年1月31日木曜日

職場意識改善活動に取り組んでいます

弊社は、平成23年度から職場意識改善活動に取り組んでいます。

活動開始時に定めた職場意識改善計画(添付資料)では、「有給休暇の取得率向上」と「所定外労働の抑制」が主な数値目標となっていますが、これらの目標については、平成23年度に、働きやすい職場つくりのための制度の見直しや社内活動により、概ね目標を達成することができました。

弊社では、高齢の方、障害を持たれている方、働き盛りの方、入社したての若者等、様々な世代や環境を持つ社員が働いています。
平成24年度からは、この社員一人ひとりにとって働きやすい職場というのは異なることを前提に、「多様性を受け入れる職場つくり」をテーマに改善活動にとりくんでいます。

これまでに実施した活動や制度見直しについては、以下の通りです。
今後も、更なる改善に取り組んでいきたいと思います。


(参考)これまでに実施した施策

  • 全社員を対象に毎年実施する「働き方アンケート」
  • 各人の要望を受け入れるための選択制の年間カレンダー
  • 計画的有給休暇取得制度による連休の大型化(GW・夏季・年末年始)

(添付資料)

2012年8月1日水曜日

「神奈川県障害者雇用推進企業」として認定されました

当社はこのたび、神奈川県障害者雇用推進企業として認定を受けました。

神奈川県障害者雇用推進企業とは、神奈川県内で障害者雇用に積極的に取り組む中小企業等を神奈川県が認定する制度です

当社では1975年(昭和50年)に、聴覚障害を持たれた方を採用したことをきっかけに、以降30年以上に渡り、障害を持たれた方の雇用に取組んでいます。

今後も地域への感謝の気持ちを忘れずに、障害を持たれた方や高齢の方が安心して働け、さらには若い社員が成長することができる場、そのような職場づくりを目指し取組んで参ります。

平成24年8月1日
有限会社川田製作所